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星景写真、どう撮ってますか?

星景写真を撮るようになって1年ちょっと。
どんな風に撮って仕上げてるのか聞かれる機会も出てきたので簡単にまとめてみようと思います。
数回に分けて記事にしていくつもりなので、気長にお付き合いください。

  1. 撮り方
  2. レンズや機材の選択
  3. 基本的な現像プロセス
  4. パノラマ
  5. 被写界深度合成

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Sequatorのすすめ

先日『Starry Landscape Stackerのすすめ』というタイトルで、
Mac向けの星景写真用スタックソフトについて記事を作成しましたが、
公開後まもなくWindows用のソフトはないの?という声が多数聞こえてきたので、
あらためてWindows向けの使いやすいソフトを探してみました。

そこまで沢山のソフトを試したわけではないですが、
割と使いやすいソフトが見つかったので紹介したいと思います。

ソフトの名前は”Sequator”
開発者のサイトはこちら→ https://sites.google.com/site/sequatorglobal/

ソフトの導入手順と使い方に関して動画を作成しましたので、よろしければご覧ください

サンプルのRAWデータもアップロードしてあります。
(Lightroom等で周辺減光と歪曲収差の補正、WBの調整をしTIFF形式にした上でご利用ください)
https://drive.google.com/open?id=1_fHR32hVaqozXFO43pNsDh7M3_FfKOXw

 

ご質問、ご指摘等がありましたら遠慮なくメールやコメントでご連絡ください


Starry Landscape Stackerのすすめ

多くの人にとって星景写真の入り口は明るいレンズを使った固定撮影になると思うのですが、
撮ってみればわかるとおり、固定撮影では露光時間に応じて星が点ではなく線として写ってしまいます。

では、星をより点に近い形で撮影するにはどうしたら良いか、という話になりますが、
赤道儀を使わないのであれば、単純に露光時間を短くするほかありません。

ただし、写真の明るさと被写界深度を保ったまま露光時間を短くするにはISO感度を上げる必要があり、
今度はノイズが増え画質が低下するといった問題が生じます。

今回紹介するStarry Landscape Stackerというソフトは、この増えてしまったノイズを低減するためのソフトとなります。
(https://itunes.apple.com/us/app/starry-landscape-stacker/id550326617?mt=12)
具体的には、露光時間を短くして撮影した写真を複数枚重ね合わせる(スタックする)ことでノイズを低減します。
このとき各写真の間で星の位置はズレていますが、
Starry Landscape Stacker
は、空(星を含む)に該当する部分を回転・平行移動させ、星の位置を合わせてスタックしてくれるという優れものです。
勿論、地上に該当する部分のスタックも同時にやってくれます。

スタックによるノイズ低減の原理については割愛しますが、
イメージとしてはランダムに発生するノイズを平均化し、わかりにくくするといった感じです。

以下の写真はスタック前後を比較したものですが、
パッと見でもわかるレベルでノイズが低減されており、その有効性が確認できます。


それでは、撮影時の設定からソフトの使い方まで順に説明していこうと思います。
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レンズデータ:ノーダルポイント

パノラマ撮影でよく使うレンズに関して、センサー面からノーダルポイントまでの距離をまとめました。
なお私が所有している個体に関して調べたものであり、測定の誤差等もありますことをご承知おきください。
ご自身のレンズのノーダルポイントを探す際のあたり付けにでも使っていただけたら幸いです。

Canon EF35mm F1.4L II USM → 109mm

SIGMA Art 14mm F1.8 → 131mm
SIGMA Art 20mm F1.4 → 126mm
SIGMA Art 35mm F1.4 → 102mm
SIGMA Art 50mm F1.4 → 85mm

dp0 Quattro → 72mm
dp1 Quattro → 37mm
dp2 Quattro → 32mm
dp3 Quattro → 34mm
dp3 Quattro + FT1201 → 23mm

今後レンズの入れ替えがあった際には順次追加していく予定です。


A7R2 センサーのカバーガラス交換について

広角寄りのオールドレンズをA7シリーズで使うと周辺部がマゼンタ被りするというのは有名な話ですが、
アメリカのKolari Visionという企業はこの問題を解決するために
センサー表面のカバーガラスを薄いものに交換するというサービスを提供しています
https://kolarivision.com/product/sony-a7-series-thin-filter-legacy-lens-upgrade/

この改造はオールドレンズを使った際の周辺部での画質改善を期待したものですが、
原理的には一眼レフ用の超広角交換レンズを使用した場合でも同様の効果が期待できそうでしたので、
星景で問題となるコマ収差、非点収差低減のためにこのサービスを試してみることにしました。

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SIGMA 14mm F1.8で撮影した天の川 RAWデータ

SIGMAさんの14mm F1.8 DG HSM Artで撮影した天の川のRAWデータをGoogle Driveにアップしました。
以下のリンクからダウンロードできますのでご利用ください。
https://drive.google.com/open?id=0B8Vjdriq-A1BdVl6SF9EWlJrSFU

撮影条件は以下の通りです
A7R2にMC-11経由でレンズをマウント
スカイメモSで追尾しながら60秒露光
F値は1.8/2.0/2.8/4.0の4パターンとし、
露出が近くなるようにISO感度で適宜調整してあります。

注)RAWデータにはF値が1.7と記録されていますが正しくはF1.8です。
追記)Samyang XP 14mm F2.4で撮影したRAWデータも追加しておきました


I have uploaded RAW files of milky way taken by SIGMA 14mm F1.8 and Samyang XP 14mm F2.4.
Please access following link.
Gears : A7RII, MC-11, Skymemo S (tracking device)
Setting : SIGMA F1.8,F2.0,F2.8,F4.0 /  Samyang F2.4
https://drive.google.com/open?id=0B8Vjdriq-A1BdVl6SF9EWlJrSFU


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